※画像はイメージです。
こんにちは♪管理人のYUMEです。
また来ましたね。。。
北のミサイルが。。。。
今年に入って、日経平均が2万円台に突入し、
ドル円、ダウも2万ドルを試す展開となった先のことです。
【北京・浦松丈二】大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を強行した北朝鮮への対応に中国が苦慮している。秋には5年に1度の重要な中国共産党大会が開かれる。この時期、外交を安定させ、内政に専念したい習近平指導部にとって、朝鮮半島情勢は大きな懸念材料だ。習氏が掲げる「特色ある大国外交」の路線が、北朝鮮の核・ミサイルの脅威にさらされている。
中国外務省の耿爽
~毎日新聞より~
こうした北のミサイルはいつ発射されてもおかしく無い状態ですので、
投資家は常に警戒せねばなりません。
当ブログは、FX商材評価を中心にブログを書いておりますが、
トレードを行う以上、こうした「地政学的リスク」にも十分傾ける必要が有ります。
北ミサイルによる今後のドル円の影響について
やはり、何か起こればドル円は下落の可能性が高いと考えられます。
こうした地政学的なリスクは、マイナス的な要因が大きいので、
安全資産と認識が高い円が買われ易くなると思います。
ついまり、「リスクオフ」の状態に陥りる可能性が高いと考えています。
今後も十分な警戒が必要のようですね。
週末のドル円の動き
ドル円日足
【週末最安値】110.565
【週末最高値】111.267
【最終値】111.735
私の見立てでは、ドル円は、118.60付近を起点に、
114、447付近までトレンドラインで下降トレンドを描いているように見受けられます。
下支えとなるのは、108円~110円辺りの間。
もちろん、これ以外にも細かい抵抗が複数存在します。
仮にこのまま何らかの「下落のトリガー」が生じれば、
108円台まで落ち込む可能性も考えられます
しかし、仮にそうなるとしても、108円に到達する迄に複数の抵抗が見受けられるので、
110円を割り込んだ時点で「反発」が十分考えられます。
あるいは、何事も無かったように、
110円付近が下支えとなり、114.60付近迄戻す展開も考えられます。
今後のドル円の方向性は、
今週末の最終値である「110.70」をどう試すかで決まって来るかもしれません。
直近高値である「112.30」付近迄戻す展開となれば
そのままさらに戻す展開も考えられます。
まぁ、あくまでも予想なので
参考程度にお願いします(^^
ただ、相場の予想は、1つのパターンだえkでなく、
複数考えておいた方が無難です。
また、これまでの統計によると、
北のミサイル影響でドル円が急激に下落したパターンが何度か有るので、
確率的に考えると、ミサイル発射=ドル円が下落しやすい
と考えるのが一般的だと思います
投資家が最低限度行うべき対策とは?
こうした地政学的なリスクにせよ、何にせよ、チャートは正直に反応します。
損を最小に抑える為にも、損切りだけは怠ってはいけません。
地政学的なリスクに限らず、要人の発言等により相場が大きく変動する場合があります。
そんな時慌てない為にも損切りは必ず入れて億ほうが無難と言えるでしょう。
持つとも、損切り=リスクを確定させることなので、
トレーダーにとっては非常に精神的にも負担が大きいものです。
しかし、損切りは必要経費を割り切り、
損は最小に食い留める癖を付けることこそ、相場に長く生き残る為の術だと思います。
いずれにせよ、
北のミサイルには今後も十分な警戒が必要だと思います。