こんにちは管理人のYUMEです。
今回は、デイトレードのけるブレイクアウトポイントの見極めのコツについてお話したいと思います。
因みに、使用する時間足は、15分足~4時間足になりますが、
今回は、細かい値動きが分かり易い15分足を使って解説していきます。
念のため15分足を使いますので、スキャルピングにも有効です。
デイトレードにおけるブレイクアウトポイントの判断の見極めのコツ
本当は、ドル円を始めとするメイン通貨全ての動きをチェックする方がベターなのですが、
今回は、よりシンプルに1つの通過ペアのみに絞りたいと思います。
という訳で、今回はドル円を選択しました。
パッと見た感じでは、何処がブレイクポイントか判断が付きませんよね?
そこでおススメなのが「PIVOT」です。
PIVOTは、探せば無料で手に入るインジケーターですが、
私は、「前日の安値・高値」が自動表示される、RS Breakerzのものを使っています。
無料のPIVOTだと前日の安値・高値までは表示してくれない物が多いので
かれこれ、プラチナターボFX時代から7年近く使っています。
※海外のサイトなのでリンク切れの際はご容赦下さい。
具合的なブレイクポイントの見極め方
※以下は、ドル円15分足に「PIVOT」を追加した状態です。
この、前日の高値・安値は意識され易いので、
ブレイクポイントの大きな判断材料となります。
もちろん、100%ではありませんが、前日の高値と安値は多くのトレーダーが意識している価格帯であることは間違いありません。
なので、この付近に注文が殺到していると考えるてもおかしくないのです。
実際、ドル円は前日の高値を突破しそうな勢いです▼
ただ、先ほどのドル円ですが、R1と前日の高値のラインが重なっている為、
なかなか上抜け出来ないようです。
しかし、ここを上抜けしたら、さらに上を目指していく可能性が高いと思われます。
そんな訳で、R1と前日高値よりやや上に「Buy Stop=逆指値買い」を仕掛けてみました。
仕掛けるポイントとしては、レジスタンス(※この場合は前日の高値)のやや上。
私の場合、ブレイクアウトを着実に狙う為に
「Buy Stop ・Sell Stop」などをよく使います。
・Sell Stop・・逆指値売り ※現行レート折も低い価格で売る
この様な方法も、ブレイクアウトを狙う戦略のうちの1つです。
この場合、津城の成り行きエントリーよりもチャンスは少なくなりますが、
「トレンドが強く出た頃を狙っていける」と言うのがポイントです。
もちろん、上記の戦略でも負ける時雄有りますが、
確率的には、高確率でブレイクを狙って行けると思います。
逆指値買い・売りを仕掛けるポイントについて
ここで紹介した方法は、たまたま前日の高値・安値がレートの付近だったので、
そちらにフォーカスしましたが、
前日の高値・安値以外にも、PIVOTのR1~R3、中央ライン、S1~S3など、
これらのラインもブレイクポイントの判断材料となります。
その理由としては、意識され易い価格で反発が起こり易い為。
先ほどのドル円でも前日の高値で反転していますね▼
その様な理由で、先ほどの「Buy Stop」も、ラインよりやや上の価格に指定しました。
逆に、PIVOTなどの意識され易いラインは、反転する可能性もあるので、
ブレイクポイント以外に、逆張りを仕掛ける目安にもなります。
ブレイクするかどうかは、市場次第。
単純に、「売り注文」「買い注文」のどちらか多く仕掛けられているかによると思います。
「PIVOT」
これ、かなり使えると思います。
特に、前日の高値と安値は意識され易く、ブレイクの判断目安になります。
ブレイクアウトの判断目安だけでなく、反発の判断めやすにもなるので、
持っていると便利です。
追記
先ほど、逆指値買いを仕掛けたドル円ですが、大きく反転していますね。。
もしも、何も考えずに成り行きで買いで入っていたら、
間違いなく損切で終わる所でした。
やはり、前日高値とR1の壁を上抜けするには、相当買い圧力が必要の様です。
そんな訳で上記の「逆指値買い」は取り消しました。
それにしても、ドル円、最近上がったり、下がったりですすね。
このまま様子見たいと思います。
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