10月に入っていきなり来ましたね。
「日銀の介入」
と、思わしき怪しげなドル円の急落。
時間にして日本時間の夜の12時くらいでしょうか?
家でのんびりお茶を飲みながらくつろぎながら
ふとチャートをチェックしていたら、
いきなりこんなのが目に入ってきて驚きました。
150円台から、いきなり147円まで急落しています・
上記は当時のスマホのスクショ。
ですので、現時点とは大分チャートの形が違います。
今回は本当に日銀による介入だったのでしょうか?
色々とサーチしてみました。
やはり介入の可能性が極めて高いかも
こんかいの旧悪の特徴は、
・およそ10分の間で下落
以上の事から、
今回の下落は日銀による介入の可能性が高いと思われます。
しかし、日銀は今回の為替介入を明らかにしていないようですが、
これをそのまま信じる人はいないでしょう。
ロイター通信でも日銀の為替介入に関しては否定的です。
が、誰がどう見ても、今回のドル円の急落ぶりは
介入としか感がれられない動き方です。
多分、日銀は市場混乱をかく乱する為に、
あえて介入に関してのコメントを控えているのかもし知れませんね。
為替介入とは?
市場が大きく一方に加熱し過ぎた、あるいは低迷し過ぎた場合において、
各国の中央銀行が、公的な資金を投じて市場を緩和させる事を言います。
「公的な資金」なのかはf不明ですが、
為替介入は、一時的な効果をもたらすケースと、
その後もある程度効果が持続するケースもあります。
因みに昨年度の数回の介入により、ドル円は127円前後まで下がったので、
長いスパン見れば、は効果があったと思います。
介入?のその後のドル円の動きについて
介入と思しき下落から、右肩下がりのトレンドです。
チャートはドル円の1時間足。
前回の介入(※と言っても1年くらい前)の時とは異なり、
戻りの勢いが遅い感じがします。
チャートから判断出来る事は、やや買い注文も見受けられますが、
市場はかなり警戒している感じがします。
短期押し目ポイント予測
この様子だと、トレンドラインを反発が予想される
「148.30」辺りが怪しいですね
仮に、トレンドラインを下抜けし、サポートとなる148.10付近を下に抜けると、
さらに下落が予想されます。
このに、雇用統計が控えているので、
上記いずれの方向にも動く可能性が十分あるともいます。
今後の押し目ポイントについて
今回の介入?により、短期では一時的に売りの目線ですが、
日足や週足に関しては、未だ上げの余地があると思います。
ただ、週足に関しては、テクニカル的にやや下落の兆候を感じます。
正し、仮にこのままドル円が一旦下落したとしても、ストレートに130円位まで落ちるとは考えにくいと思います。
今後の押し目ポイントに関しましては、
前回の相場分析の記事も是非ご覧になってみて下さい。
短期目線の押し目ポイントはこんな感じかなと考えています。
・1番底・・148.20
・2番底・・147.30
特に2番目の底はやや強めのサポートとなっていると思われるので、
もしかしたら大きな反発が予想されます。
介入と思わしき下落て付けた最安値なので、注目され易いかと思います。
実際にはどうなるかは分かりませんが、今後の動きに期待したい所ですね。