こんにちは。管理人のYUMEです。
ここ2~3週間程で、ドル円は137円ラインを上にブレイクし、
一時的に140円台を上回る展開に。
今日はこの後、来遊統計の溌票があるので、
結果次第では再度140円台を目指す展開になると見ています。
では早速チャートを見てみましょう。
ドル円4時間足チャート(2023年6月2日)
こちらがドル円の4時間間足。
適当な箇所にラインを引いてみることに。
今回は横ばいに推移しているので「水平線」を適当に引いてみました。
そんでもって、意識され易い価格はこんな感じですね▼
下は133円台~上は141円と結構幅広いですね。
一番最後に安値を付けたのは5月11日の役1か月程前。
チャートから判断出来るのは、
ここ1か月足らずでおよそ8円近くドル高に傾いている事。
しかも、「一番底」と「天井」では5円近くの開きがあります。
一番底を付けたのが5月24日で、天井である141円付近に到達したのが5月29日。
つまり、ドル円はたった5日間の間に5円も動いた訳です。
魔ぁ、一旦天井を付けて138円台に落ちたのも3日くらいの間なので、何とも言えませんが、
[text type=marker color=yellow]チャートを見る限りでは未だドル高と考えて良いと思います。[/text]
雇用統計発表後も現状維持状態
2023年6月2日の英雇用統計では、ドル円は開始直後に139円前半まで上昇。
その後開始20分程で上向き方向に進む展開に。
そのタイミングで買いエントリーを開始▼
成り行きで入り、10pips位進んだ所で成り行き決済。
この後、も様子を見て押し目を狙おうかと考えたのですが、
ポンドドルがこんな状態だったのでやめておきました。
ポンドドル、やや「底」気味ですね。
こんな時はドル円買いで入ると「やられる」確立が高いので要注意です。
案の定、ポンドドル、ドル円微妙な動き方ですね。
一瞬、ドル円売りで入ろうかとも思いましたが、
この時点で何回かエントリーしているのでやめていきました。
この日の雇用統計のトレード結果はこんな感じです。
これ、1ドル80円くらいですと、日本円にして7200円くらいの利益ですが、
今は1ドル役138円なのでかなり違ってきますね。まぁその分必要証拠金も高くなるので微妙ですが。。。
次週’(6月5日~10日)迄のドル円予想
こちらはオリジンFXと言うチャートを入れて解説したいと思います
チャートはドル円の4時間足です。
雇用統計から一時間後にはやや買い優勢な動き、価格は139円前半。
週明けに「下窓」が空いたと仮定すれば
こんな展開も考えられます。
あるいはこんな展開
いずれも次週(6月5日~10日)迄のドル円考えられる動きは、
やや買い目線だと見ています。
仮にトレンドが下げてきたとしても、「138.60」あたりで押し目を狙うのが良いと思います。
因みに、ここで使っているオリジンと言うチャートは、トレンドフォローなので、
長期のトレンドの予想に適しています。
どうなる今後のドル円の動き?
こちらはドル円日足。
現段階ではややドル高であると感じます。
先ほど紹介した4時間足の「一番底」よりもさらに下のラインも見えますね。
ここにもオリジンFXのチャートを入れて解説します。
個々にも適当にラインを引いてみました。
すると、やや右肩上がりであることが分かります。
もしかすると、今後はこんな展開も考えられます。
※一番下のラインを時間をかけて下抜けするパターンも考えられますが、
そうなるとしてもかなり時間を要すると思います。
まぁ、上記の展開は今の段階では考えにくいと思います。
この様に、日足でも4時間足でも数本のラインを引くだけで相場の方向性が見えてきます。
あなたも是非試してみて下さいね!
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