こんにちはYUMEです。
いつもブログやメルマガでお世話になっております。
さて、
ロシアがウクライナ攻撃により、
市場が大きく乱れております。
基本、こうした有事の際はマーケットは暴落する傾向があり、
トレーダーにとっては稼ぐチャンスと捉えても良いでしょう。
捉え方はひとそれぞれですが、
私はこうした過去の「マーケット危機」何度か経験しており、
大半は「売り」目線で勝負に挑みます。
今回も、ユーロドル売り目線でのリアルトレードになります。
単にトレードチャート画像のみではなく、
この時の市場の状況なども解説していきたいと思います。
是非今後のトレードの参考になればと思います(^^)
ロシアウクライナ情勢により市場が大幅に乱れる!
数日前、ロシアのウクライナ侵攻のニュースを受け、
ダウ、先物、日経平均を始めマーケットが乱れていますね。
「ドル高」傾向になり、ユーロやポンドなどは売られる傾向が見られます。
昔から「有事のドル買い」と言われていて、
世界的な危機、特に戦争などが起こるとドルが買われる傾向にあるようです。
一方、オイル価格はこの一週間でかなり急騰していますね。
質はオイルつて、ロシアからの供給が多く、
その理由から急騰しているのかも知れません。
一方、ユーロやポンドはここ数日続落していますね。
そこで、週末の金曜日ユーロドルで売りを仕掛けてみました。
ユーロドル&ポンドドルは爆下げ!
以下はユーロドルとポンドドルの4時間足です。
※共にボトムを示しているサイン確認出来ますが、
もう少し下がると考えています。
【ユーロドル4時間足】
【ポンドドル4時間足】
日足で見ると、共にに「ヘッド&ショルダー」を描いていますね▼
特に週末の金曜に、ポンドが大きく売られているのが確認出来ます。
<ここがポイント!>
ユーロドルとポンドドルは相関係数が高く、似た動きになり易い。
つまり、共に一方を向動いている時に、そちらの方向にエントリーを仕掛ける勝率が上がります。
そんな訳で、ユーロドルで売りを仕掛けてみました▼
リアルトレード画像
【ユーロドル5分足 2022年3月4日金曜日】
<トレード概要>
【通貨ペア】ユーロドル
【売買戦略】売り
【獲得利益】+29ips
この時は未だ含み益の状態でしたが、少し反発してきたのでポジションをクローズ。
因みに、上記のチャートはブラストFXを使っています。
このブラストFXには「AIアナライズ」というサブ機能が搭載されており、
トレンドの天井・底を判断するのに長年愛用しています。
※2本のラインが共に
ひと桁の数値ならほぼ確実にトレンドが転換します。
実は私はブラストを5年以上愛用し続けてけています。
本来ならサインツールとして使うものなのですが、
私の場合は、サインは使わず相場の天井・底を判断に主に活用しています。
普通にMACDやストキャスを使うよりも断然分かり易いので助かります。
※気になる方は是非ブラストのレビューも参考にして下さい。
今後の相場の動きの予想について
今は何とも言えない状況ですが、為替に関しては今後も下げ目線が続くと見ています。
特にウクライナに近いヨーロッパ市場が下がることで、
ユーロやポンドにも影響が有るのではないかと見ています。
一切、ヨーロッパの市場はここ下がり続けているようです。
ロシアが悪い、ウクライナが可哀そうと言う目線ではなく、
投資の場合は私情と混乱しないことが重要です。
オイル市場に関しては今後も上がり続けると思います。
やはり、オイルはあらゆる意味でエネルギーのソースですからね。
争い事となればオイルの供給が縮小する可能性が高くなると思います。
話は為替に戻しますが、
久々にユーロドルの週足ににフィボナッチを引いてみました▼
フィボナッチを引くには余り得意じゃないのですが、
週足なら代々こんな感じでしょうか。
起点(1.22792)まで戻していくには相当時間がかかるでしょうね(^^;
もしくは暫くは戻らないと思います。
そこで考えられる今後のユーロドルの動きはこんな感じでしょうかね?
いずれにしても週足なので長期的な目線になります。
まぁ、ウクライナに関する大きなポジティブなニュースが出れば
暴落は一旦下げ止まりとなる可能性も出てきます。
この辺はマーケットニュースをしっかり見ておくしかありません。
やはり、こうした有事は予想が付きにくいですね。
一応、ユーロドルの今後の動きをフィボを使って予想してみましたが、
あくまでも一個人の予想なので参考程度にお願いします。
所で、今朝メールを開いてみたら、
私の使っているクリック証券からこんなメールが来てました▼
まぁ、アメリカや主要国の大統領選の前後や、何かの経済危機が起こった際は
大半の証券会社が警告の意味でユーザーにメールを送ることが多いですからね。
今回の場合はアメリカ大統領選などとは事情が大きく異なります。
証券会社が警告してくるのも無理ないと思います。
正し、私の経験では、こうしたメールが来る頃には、
その後は大して何も起こらなかったりします。
いずれにせよ、今後の動きに十分注意したところですね。