こんにちは。YUMEです。
お盆休みがあっという間に終わりましたね。
お盆休みを利用して、
海外旅行等に行く人もいると思いますが、
今年のお盆休みは「円安」の影響をもろに受け、
可なり厳しいい状態だったのでは?
と思います。
ドル円は遂に146円を突破。
お盆に入る8月11日金曜日は144円台前半でしたが、
8月16日には数汁で2円近く上昇。
何と、昨年の11月以来の水準だとか。
では、この先ドル円は上昇しt付けるのか?
私なりにチャートを分析したいと思います。
ドル円の上昇勢いは半場無い?
ドル円日足
ここ数日のドル円の日足の動きを見てみると。
綺麗な状態で直近高値を突破しています。
チャートを観る限りでは、非常に勢い良く上昇しています。
ここでもう少し細かく分析してみましょう。
上記にトレンドラインを2本追加してみました。
見事な右肩上がりのチャートですね。
既に直近の高値である、145円前半を大きく突破している状態なので、
かなりの上昇の勢いを感じられます。
日本のお盆の期間である、8月の13日~16日は日本市場は休場です。
にもかかわらず、今年のお盆はドル円の勢いが止まりませんでした。
週明けのの14日~16日まで3日間続伸。
この間の最安値は、144円60付近。
最高値の146.40付近ですから、数日でかなりの上昇です。
まず、直近の高値である145.10付近を容易に突破し、
そこからさらに勢いが付き、146円台まで突破するちう展開に。
プロはどう見ているのか?
では、今回の様な急激な円安相場を、
プロはどのように見てているのか?
そこで、元ヘッジファンドマネージャーであり、
この道40年のベテラントレーダーである岡安盛男氏のコメントを紹介します。
こんにちは、岡安です。 介入警戒感が高まる中で ドル円の買いの勢いは止まらず 146円台に上昇して引けていますね。 ドル円は介入警戒感があるものの 当局からの円安けん制発言のトーンが弱いことから、 市場は催促相場の様相を呈してきています。 金利差からの円売りが再び強まる中で 実際に介入が実施されるまで恐る恐るではあるが 上値を試す展開が予想される。しかし、NY市場にかけて米長期金利が上昇に転じると ドル円も前日の高値とほぼ同レベルの145円94銭まで上昇。 介入警戒感もあり利食い売りなどで上値が抑えられた。 しかし、この日発表された米経済指標が予想を上回ると米長期金利が再び上昇。 ドル円は146円台に乗せてきた。 FRBの追加利上げの可能性が高まりドル円は146円を上抜け146円40銭まで上昇。 ここにきて口先介入のトーンが低下しているとの見方もあり、 介入への警戒感が低下していることもドル円の買いを促しているように見える。 強硬な口先介入が入るようなら一時的に下押し圧力が高まるとみるが、 実際に介入が入るまで買いの勢いを止められないとみる。
つまり、要約すると、
FRBの金利引き上げ続行により、市場はドル買いの勢いが付き、
実際に「介入」が入らない限り、ドル円の勢いは止まらない、、、、
と言っています。
流石元ヘッジファンドマネージャーだけあって、
相場を見る目が鋭いですね。
岡安さんと言えば、
朝7分だけあるポイントだけを確認する「予約型トレード」で通名ですね。
このマニュアル、基本編は初心者向けの内容ですが、
応用編は可なりのハイレベルな内容。
手法的に歯デイトレードからスイングまで対応している感じです。
初心者~中級者までは幅広く学べる内容になります。
もし興味がったら是非ご覧になってみて下さいね。
ドル円は150円まで行くのか?
さて、さて、
こんかいの記事テーマであもある、
”ドル円は150円まで上昇するのか?”
と言うドル円の今後の展開について。
チャートのパターンからして、
ドル円が今後、数か月のうちに150円を突破するのも、
決して不可能では無いかも知れません。
では月足で見てみましょう。
流石にストレードに150円まで上昇するとは考えにくいと思います。
ですが、上記の様に、ジグザグトレンドを描きながら150円に到達する可能性も十分考えられます。
正し、介入の可能性も否定出来ません
ですが、先ほど岡安氏も触れていますが、
余りにも急激に円安が加速しすぎると、
日銀の介入の可能性も出てきます。
昨年度も何度か介入が行われましたが、
介入後は市場が警戒して一気に下げの方向に進んだパターンもありました。
くれぐれも「高値掴み」だけには注意したい所ですね。
因みに、日銀が介入を行った場合、一瞬で3円~5円下がりますので、
直ぐに介入だときずくはずです。
個人的には、介入が早く来ないかな。。。と期待しています。
円安はデメリットでしかありませんからね。
それでは今後の展開に期待したい所ですね。
ありがとうございました♪