フィボナッチとは?
フィボナッチ とは、下降トレンドや上昇トレンドが発生した際に、
戻りや、押し目のポイントを判断する為のツールです。
単純に、直近の安値と高値を線で結んで
何処で反発(リトレースメント)するかを見極めていくツール。
メタトレーダーなら大体標準装備されています。
利食いのイメージとしてはこんな感じですね
0.23,6、38.2、61.8、100,161.8…..と、黄金比という「フィボナッチ係数」が連なります。
FXで良く使うのは、0~161.8くらいまでで、
100=(起点)を中心に考え、
相場がどのくらい戻るかを判断して行くときに使います
フィボナッチを有効に使ったノウハウとしては
関野さんのトレンドハンターが有名ですね.
フィボナッチは15分足以上で使用するのがベストとされ、
スキャルピングよりもデイトレードに適したトレード戦略と言えるでしょう。
5分足でもフィボナッチを使えなくは無いのですが、
やはり、長い時間足の方が信頼度が高くなります。
フィボナッチの有効な引き方
フィボナッチに引き方は、
トレーダーによって意見が分かれる処ですが、
管理人の場合は上記のように使用します。
ゴールデンスポットでは特に反発が起こりやすい
0、38.2、61.8、100は特に反発が起こりやすい値です。
俗に、「ゴールデンスポット」とも呼ばれていすよね?
管理人は、特に上記の付近を意識して戦略を立てて行きます。
フィボナッチ を使ったプライスアクショントレード
0~161.8の付近は、特に反発が起こりやすいのですが、
稀に、大幅に数値を付き抜けていく場合などもあります。
フィボナッチで示す「黄金率」とは、必ずしも反発するとは限りません。
そこで、おススメなのが、
フィボナッチとプライスアクショントレードのドッキング
です。
例えば、
反発と同時に「長ひげ」などが確認出来た場合
戻りを狙える確率が高くなります
先ほどのチャートを拡大してみると一目瞭然ですね
ライン到達と同時に買い注文を入れるのではなく、
反発のサインを確認した後でエントリーした方が無難です。
プライスアクショントレードは様々なトレード戦略で活躍する戦略です。
是非マスターしておきたい処ですね^^
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