こんにちは♪YUMERです(^^)
いつもブログへお越し頂きましてありがとうございます☆
私がFXを始めたのは今から5年半くらい前で、
その間、1日で150万もの資金を溶かしたりと、
色々と苦い経験もしてきました。
正直、一度はFXを辞めようかとも考えたのですが、
ここまでトレードを頑張れてこれたのも、
応援して下さる読者様のお陰です♪本当にありがとうございます!
前回は「ドル買い・ドル売り」の違いについてお話しました
さて、本日のテーマは、さらに突っ込んだ内容になりまして、
”ドル買い ・ドル売りのエントリータイミング”
です。
ドルが買われる=ドルが評価されている
(※売りはこの反対)
という意味になるのですが、
具体的にどんなタイミングでエントリーすれば適切なのか?
この点にフォーカスしながら書きたいと思います。
尚、今回は「ドル売りのエントリーのコツ」を中心に展開していきます。
是非今後のトレードの参考になれば幸いです。
「ドル売り優勢」なら、「ユーロドル」は上昇!
「ドル売り」の場合、ドル円は下落しましが、
対ドル通貨である、「ユーロドル」「ポンドドル」は上昇します。
ユーロドル単体だけでは、「ユーロ買い」と勘違いしてしまいやすいので、
必ず「ドル円」や、「ポンドドル」と動きを比較した上で判断します。
こちらが同タイミングの「ポンドドル」チャートです▼
ポンドドルもユーロドルと「ほぼ同じタイミング」で上昇していますね。
【ドル円の動き】
一方、ドル円はどうでしょうか?
ポンドドル、ユーロドルとは反対の動きになっています▼
「ドル売り」の場合、ユーロドル・ポンドドルは上昇しますが、
ドル円は下落します。
この様に、「ユーロドル」「ポンドドル」が、
「ドル円」と反対の動きをし始めたタイミングが
それぞれ売買を仕掛ける絶好のチャンスだと判断出来ます。
ドル売りのエントリーのタイミング
上・・・ユーロドル1時間足チャート
下・・・ポンドドル1時間足チャート
「緑枠」で囲った部分が「ドル売り優勢」のエリアですね。
ドル円はこの反対の動きになります▼
ドル円は、一旦下げた後にやや「戻して」いますが、
サポートラインの部分を下抜けし、下にブレイクしていますね。
同時に、「ポンドドル」「ユーロドル」は上昇の勢いが強まっています。
つまり、
「ドル売り」でエントリーを仕掛けるのであれば、
- 「ドル円」が「高値圏」で下落を開始し、
- 「ポンドドル」「ユーロドル」が同時に「上昇」し始めた時
この場合は「ドル売り」である可能性が高いので、
様子を見ながら、何れかの通貨ペアでエントリーを仕掛けます。
ちなみに、私が愛用している「ブラストFX」は、
逆張りサインなので、ドル売りのタイミングをしっかり捉えてくれます
ここでご紹介したチャートも全て「ブラストFX」になります。
「ドル買い」の様子もしっかり捉える事が出来ます▼
チャートは5分足なので、一旦下げていますが、
上位足では上昇トレンドを描いている事になりますね。
「裁量」でドル買い・ドル売りを判断するのが難しい方は是非試してみて下さい
ちなみに、FXの商材の販売ページというものはやや大げさに書かれています。
「誰もが100万稼げる」とか、そんなのは無視して下さいね。
大切なのは、ここで紹介したような、
主要通貨の特徴を生かしたトレード戦略です。
「ドル買い」「ドル売り」この違いだけでも把握してしまえば、
毎日のトレード戦略が楽になると思います(^^)
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「ドル売りのエントリーのタイミング」に絞りながら、
私のこれまでのトレード経験から記事をまとめてみました。
ちなみに、「ドル売り」の対義語である「ドル買い」の場合は、
本日紹介したパターンの間逆になります。
【補足】ドル買いのエントリーの判断のコツ
「ドル買い」の場合は、
ドル円が上昇し、「ユーロドル」「ポンドドル」が下落します。
ドル買いの場合のエントリー判断は、ドル円が上昇を開始し、
「ユーロドル」「ポンドドル」が同時に下落した時を見て良いでしょう。
この様に、通貨の特徴を覚えておくだけで、
その日、ドルが買われているのか、売られているのかを
容易に判断していくことも可能になります。
正し、レンジの場合は綺麗にブレイクしませんので、
この場合は「待合」と見て良いと思います。
ローソク足の動き等も考慮する事も、1つの戦略だと考えています。
FXはチャートとの睨めっこに繰り返しですが、
勝てるようになると面白いですよ(^^)
参考になれば幸いです☆