昨日(1月23日)の午前中に、日銀黒田氏のイベントにより、ドル円が一時的に下げ、
その後ドル円は、111.15付近まで戻したものの、
再び「円安」の勢いが強まり、翌日のニューヨークタイムにかけ
109.20付近まで下げる展開となりました。
一方、ユーロドルや、ポンドドルは共に高値を更新。
このおかげで「ドル売り」のトレンドに乗り、
昨日~今日にかけ、合計90pipsを取りました(^^)
前回は「ドル買い・ドル売りのエントリーのコツ」について書きましたが、
こちらも是非ご覧頂ければ幸いです♪
さて、今回のトレードの感想と、トレード戦略について書きたいと思います♪
とにかく押し目狙いで攻めてみた!
こちらが、昨日~翌日NYタイムまでのユーロドル実践チャート▼
「ドル売り」が開始されたのは、丁度ドル円が下げ始めた頃。
15分足なので、そこそこ信頼度が高いと思います。
とにかく、「押し目買い」を狙い続けました(^^)
ちなみに、ドル円の動きはこんな感じです▼
見事に「三角待合ブレイク」ですね。
この時は、ニューヨークタイムに差し掛かる前の時間帯なので、
ドル円はこの後、さらに下げる展開となりました。。。
ポンドドル・ユーロドルは「互いに上昇」!
もう、こんな時は
”ロングの大チャンス”
ですね。
ドル売り開始から、約丸一日掛かってますので、
その間「上がりっぱなし」って事は有りません。
必ず何処かで失速しますので、そこが押し目のポイントです。
「押し目ポイント」の判断方法について
「押し目」を狙うには、やはり逆張りで見るのが一般的じゃないでしょうか?
特に、5分足や、15分足等の短期・中期スパンであれば、
トレンドの「底」からロングを仕掛けるようにしています
ブラストは、逆張りサインなので、押し目を狙うのに非常適しています。
ただ、ブラストFXのようなシグナルツールは、
基本のルールに「適度な工夫」を加えるとさらに効果的です。
押し目狙いに最適なロジックとは?
イザ、「押し目」「でエントリーしても、「」が広いとは限りません
そこで今回はこのような感じで「天井」を判断していきました▼
この天井は「利食いターゲット」にもなるので、
予めラインを引いたりしながら判断するようにしています。
しかし、基本的に「押し目ポイント」を割り込まなければ、
「天井」にぶち当たっても、上抜けの可能性もあるので、
トレンドがそのまま「継続」するようであれば、
「損切り」と「指値」を有利な方向に変更するのも需要です。
この様な「押し目買い」⇒「ブレイクアウト」を狙う場合、
タイミングが重要です。
滝澤さんの「Winding Road FX」は、損切りルールも明瞭です▼
基本は、損:利益=1.2~3位が目安になり、
今回の私のトレードスタイルとほぼ似たような戦略になります▼
ブラストFXと、「Winding Road FX」との相性もマッチしています♪
ちなみに、「Winding Road」とは、「曲がりくねった道」という意味になり、
トレンドの流れを、底や天井から「反発」するタイミングを狙うという意味。
面白いネーミングですよね(^^)
簡単に言えば「ブレイクアウトの初動」ですね▼
滝澤さんの手法は「裁量」がメインで、一応専用のツールも付属してきます。
私はブラストの方が使いやすいのでこちらを使用していすが、
優位性の高い手法は、幾つ知っていても損は無いと思います。
今回のトレードの感想
今回は、「ドル売り優勢」であって、
ドル円とユーロドル・ポンドドルは反対の動きをしていたので、
ユーロドルのロングが仕掛けやすかったと思います。
実は、ユーロドルよりも「ポンドドル」の方が大きく買われていたんですよね。
ポンドドルは、2円近く上昇。ロンドンクローズ後も底固い動きで、
さらに上値を試す期待が持たれていた感じです。
同時にユーロドルも底固く、まだ上がりそうな勢いを感じました。
ドル円は全くこの反対です。
今後の展開が気になる所ですね。
そんな訳で、今回は「ドル売り」の実践とtレードの様子と、
参考ツールや、手法も同時にご紹介してみました(^^)
是非参考になれば幸いです☆
ありがとうございました♪