こんにちは♪YUMEです。
先週の金曜日には米国雇用統計の発表がありました。
米国雇用統計と言えばトレーダーにとって月に1度のビックイベント。
なぜなら、この日だけは相場が大きく動く可能性が高いからです。
では早速ですが、
この日の私のリアルトレードの結果をご報告したいと思います。
因みに、
初めから言っておきますが、
今回の雇用統計の動きは一言言って「ショボい」
。。。と言う印象ですね。
雇用統計実践トレードの結果
前回はドル円がかなり上昇する結果となりましたが、
今回の場合、結果が余り宜しくなかった為が、
前回の様な綺麗なトレンド傾城に至りませんでした。
ただ、これも「結果」と捉えるしかありません。
◆ドル円 ロング +12pips
続いてこちらはユーロ円▼
※この他ポンド円ロングでもロングで+14pips獲得
【雇用統計トレード結果】
ドル円、ユーロ円、ポンド円、3通貨ペア合計+38pips獲得
因みに、発表直後のドル円は下方向に動いてました。
が、その後の「失業率」の発表が予想よりも良かった為か、
開始5分を過ぎた頃から「反発」が起こりました。
エントリーを開始したのは、発表から5分少し過ぎてからです。
雇用統計の動きの特徴について
米国雇用統計は、1度に2種類くらいの発表があるので、
この結果によって相場が敏感に反応していきます。
今回の場合は、両方の結果がプラスマイナスゼロの様な感じの結果だったので、
全体的に大きく上下する感じではなかったですね。
基本は「予想」よりも「結果」が上回っていれば
ポジティブな動きになり易い
私は、もう何十回と雇用統計の相場を経験してきましたが、
これまでの私の経験則からすると、
やはり、「予想」と「結果」の乖離の幅が相場に大きく影響しやすいと考えています。
予想よりも大幅に結果が良ければ
ドル円はほぼ間違いなく上方向に動くと考えられます。
逆なら「下落」ですね。
ただ、場合によっては今回のようなケースもあるので、
ぶっちゃけ「こうなれば、こうなる」とは言い切れません(^^;
やはりその場の動きで判断するしかありませんね。
YUMEの雇用統計の攻め方
フォーカスする通貨ペアはドル円とユーロドル。
アメリカのイベントなのでやはり、ドルストレートに注目します。
開始5分は様子見し、
その後方向が固まり出した頃を狙うようにしています。
今回のトレード結果は、
ドル円、ユーロ円、ポンド円、3通貨ペア合計+38pips獲得
。。。。と言う結果で終わりました。
数年前の雇用統計はもっと稼ぎやすかった!!
上記は、およそ2~3年前の2017年~2018年頃の雇用統計の様子。
この頃の雇用統計と言えば、トレーダーにとっては月一度のビックイベント。
ドル円でも開始直後に平均して50~60pips前後上下するのが普通だったかも。
この時の動きの速さと言ったら半端ではなく、
普通に目で追ってエントリー出来るものではありませんでした。
が、ここ数年を境に雇用統計の動きは余り活発で無いような気がします。
雇用統計に限らず、2013年頃~2016年頃の相場には、
「黒田バズーカー」とか「ヘリコプターマネー」とか
様々な「ご祝儀相場」が結構ありました。
FOMCなんかも、イエレン議長の時は結構綺麗なトレンドが発生していましたね。
今では、FOMCでもそれ程大きく動かない気がします。
ただ、ボラティリティーの高さで言えば、
FOMCよりも雇用統計の方が圧倒的に大きく動く場合が多く、
当時は、外出先でもスマホでチョコチョコ稼いでました。
と言うのも、当時の雇用統計の相場の動きは一直線に動く傾向が高く、
方向が掴みやすかったのが稼ぎやすい原因でしょうね。
当時の動きと比較すると、
今の雇用統計の動きはショボい
。。。。と感じます。
ただ、今後もそうかと言うと、そうも言いきれないですし、
時期アメリカ大統領選の結果次第でドル円の方向が変わって来ると思います。
トランプ当選=ポジティブ
バイデン当選=ネガティブ
。。。問、今のところでは市場は判断しているようです。
このまま様子を見ながら適度なタイミングでトレードしていこうと思います♪