EEポイント【エントリーエグジットポイント】
今回レビューを書く「EEポイント【エントリーエグジットポイント】」とは、
特殊なフレームでチャートを分割し、
過去の値動きパターンからエントリーポイントを探っていける
画期的なシステムです。
これを聞いて一体何の事を言っているのか意味不明かも知れませんが、
公式ページを拝見する事で、
「これは案外使えるかも??」
と言う印象絵を受けました。
EEポイント【エントリーエグジットポイント】とは?
この「EEポイント」とは、
上記の様にチャートを複数に分割させる事で、
押し目買いや戻り売りのポイントが一目瞭然となるフレーム
になります。
「EEポイント」の様なチャートシステムは、
あまり見かける事が無いので非常にユニークな発想ですね。
同様の商材で「フレームトレードFX」というのもありますね。
こちらも独自のフレームを活用しながら既定のルールに従いエントリーしていきますが、
※「EEポイント」とフレームトレードFXが大きく異なる点は
フレームトレードFXはエントリーパターンが限られている事に対して、
「EEポイント」の方はエントリーのパターンが多岐に渡る点です。
また価格の面においても「EEポイント」の方が圧倒的に低く、
コスト面でも大きく変わってきます。
EEポイントのエントリーの仕組みについて
EEポイントのフレームが意味するものとは、相場の抵抗。
いわゆるこのフレームの役割とは
”未来のトレンドの通り道”
を意味するものとなると思います。
基本的なエントリーのパターンは以下の様になります
この様に、
トレンドの通り道をビジュアル化させる事で、
押し目や戻りを的確に狙っていけます。
また、各種フレームは抵抗を判断出来るので、
エントリー後の損切やターゲットもよりビジュアルに掴んでいく事が可能です。
EEポイントのフレームが意味するものとは?
EEポイントの相場の捉え方とは、
横軸を「価格」と捉え、縦軸を「時間」と捉えていきます。
- 横軸=「価格」
- 縦軸=「時間」
丁度この様な感じです▼
つまり、
Y=Xと言う比例式になります。
上記の場合は「買いエントリー」の場合。売りの場合はこの反対の図ですね。
つまり、売りエントリーの場合はY= -X
軸の起点はトレンドの起点から開始する事になります。
正し、チャートの世界にマイナスの概念は存在しないので、
売りエントリーの場合は、
「起点よりも価格が低い所」と捉えた方が宜しいかと思います。
正し、チャートの世界にマイナスの概念は存在しないので、
売りエントリーの場合は、
「起点よりも価格が低い所」と捉えた方が宜しいかと思います。
上記の「時間」「価格」の概念を者に入れながら
エントリーと、決済のポイントを探っていきます。
エントリーする前に必ずゴールとなる
「利食いターゲット」を確認した上で注文を行うので合理的ですね。
EEポイントの高勝率エントリーを導く使い方とは?
※基本的には2つの異なる「逆相関関係」の通貨ペアを表示させ、
形が対照的である程ベストな状態となります
なぜか?
その理由は、「逆相関関係」にある通貨ペア同時の場合、
互いに「対照的に」動き易くなるからです。
代表的な例が「ユーロポンド」と「ポンドドル」ですね▼
ユーロポンドって
こんなマイナーな通貨ペア初めて聞く方も中にはいる事と思いますが、
実は、ユーロポンドは「ポンドドル」のみならず、
「ユーロドル」の方向も探る事が出来る画期的な通貨ペアなのです。
因みに、ユーロポンドはポンド円とも逆相関関係にある為、
ユーロポンドが上昇トレンドなら、
ポンド円はほぼ確実に売りで利益が取れます。
基本的に「逆相関関係」にある通貨ペアは「負の相関」関係にある状態が高いので、
EEポイントで2つの通貨ペア対照的な動きである程、
その分期待値が高くなる事でしょう。
※逆相関関係にある通貨ペア
-
- ドル円とユーロドル
- オージードルとドル円
- ポンドドルとユーロポンド
- ユーロポンドとポンド円
この中でも私が良く使うのは「ユーロポンドとポンド円」
正し、注意したいのは常に対照的な動きをするかと言えば必ずしもそうではなく、
クロス円はドル円とも相関関係が高いのでこちらの影響も受けます。
ですので、「ユーロポンド」と「ポンドドル」の2通貨ペアを使うのであれば、
双方共に大きく反発し合うタイミングがベストです。
更なる応用テクニックについて
「EEポイント」の更なる応用的な使い方としては、
相関関係にある3っの掴ペアを比較しながら
エントリーポイントを探っていく
と言う方法。
先ほどは逆相関関係の「負の相関」を狙って行くのに対して、
今度は「相関関係」にある通貨ペアから「正の相関」を探るやり方です。
基本的に「クロス円」は動きが同じような動きになりやいので、
3通貨ペア一気に利益に繋げて行く事も可能です。
エントリーのタイミングは「黄色のセンターライン」
EEポイントを使う事で、トレンドを探す必要はありません。
「黄色のセンターゾーン」に入って来るのを待てば良いだけ。
そして、決め手は「トレンドの強弱」も一目瞭然▼
基本的にトレンド発生するタイミングは通貨の勢いも強く、
押し目を狙うなら、セカンドウエーブに乗るのがベストかと思います。
※以下が機能の詳細です▼
主な機能はこれだけではありません。
総合評価・・・AA
EEポイント【エントリーエグジットポイント】
チャートを独自のフレームで分割させる事で、
エントリー・エグジェッドを
明確に判断していける画期的なシステムです。
一般的なサインツールと異なり、
チャートをよりシンプルに判断していく事が可能と思われます。
あまり見かけないシステムなので、
慣れるまでに時間がかかる場合もあると思いますが、
要は、複数のチャートの動きからエントリー・エグジェットを探る事が出来るので、
相場に対しての視野も広くなると思います。
-
- トレンドをシンプルに「捕まえる」ことが出来る
- 相関・逆相関の意味をしっかりマスター出来る
- トレンドの強弱を明確に判断出来る
と言った感じでしょうか?
相関・逆相関いずれも得意な方で試してみると良いでしょう
コメント