日銀金利政策でドル円151円突破!円安再加速化?

fxテクニカル・相場分析

こんにちは!管理人のYUMEです。前回のメルマガで予告した取り、昨日の日銀政策発表は、市場に大きな影響を及ぼしましたね。

何と、要日には、151円を突破しています!
間違いなくここ数年の最高値でしょう。

<この記事で読めること>
日銀政策発表後の実践トレードと、ポジションを判断した理由
151円突破後の、YUMEのトレード戦略について
日銀政策の発表でなぜ「円安」が加速したのか?
今後のトレード戦略について

 

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日銀政策発表後の実践トレード

この日は朝から日銀の発表で相場は緊迫した状態。
この時から、若干「やや買いの勢い剛」であると私は感じました。

その後、日銀の総裁の会見が行われ、一瞬で相場は大荒れ。

発表直後は、ドル円は大きく下に動く展開を見せたのですが、
その後「当面の緩和を維持」との会見後、損場は一気に上昇モードに突入

通常、金利引き上げる場合、通貨の価値は上がるのが一般的なのです。

ただ、今回の日銀の「マイナス金利解除」に関しては、ある程度は相場は織り込み済みだったはずです。

しかし、結果は「円安加速」させる要因となってしまい、
発表開始から数時間後には150円突破。

この時私が取った買いポジションがこちらです▼

通貨:ドル円
エントリー開始・・150.597
指値価格・・・150.912
損益・・+31pips

ちろん、指値は予め指定しておきました。
損切は、20pips下あたりです。

この時「買いエントリー」を判断した理由は?

この時のエントリー判断の決め手は、サイバーシグナルで「買い」サインが確認出来た事です

個々最近は、サイバーシグナルを使っています。

サイバーシグナルはトレンドフォローロジックになり、
昨日のような「強い買い圧力の場合は、サイン頻度が低くなりがち。

つまり、仮にサイン点灯直後に買いエントリーした場合
そのまま買いポジション維持でOK」と言う意味と捉えて良いでしょう。

チャートは15分足。
デイトレードなら、15分足化、30分足で使用するのがお勧めです。

大荒れ相場でもしっかりサインを出してくれるサイバーシグナルは結構使えるアイテム化と思います。

サイバーシグナルの詳細はこちら

 

151円突破後に、実際に行ったトレード戦略

さて、ポジションが決済されましたが、ドル円の勢いが止まらない。。ので、
なり付きで「買いエントリー」したい所ですが、

指値買いを仕掛けてみた!

ここは、押し目を狙う作戦に切り替え、「指値買い」を仕掛けておきました。

やはり、ここまでドル円が急騰したので、成り行きで入る鳥も、
押し目を狙った方が「着実」と感じたのが、指値買いを入れた理由です。

Q指値買いって何?

指値買いとは、少し価格が下がった所に「買い」を指定する注文方法です。

今回の、2回目のポジションの場合はこんな感じのイメージです▼

まぁ、決してこの通りに動くとは限りませんが、
指値買いを入れる際には、以下のポイントを各院する事が大事です。

1時間足以上で、で上昇トレンドであること。
逆相関関係にある通貨の確認

 

指値買いを仕掛ける条件として、1時間足以上で「上昇トレンド」を確認出来ること、
もう一つは、逆相関関係のある通貨を確認するようにしています。

ドル円なら、ユーロドルが逆相関関係にあるので、こちらをチェック。

このチャートから判断出来るのは、ユーロドルは下落トレンドの最中であること

1時間足なんで、直前で確認出来る「売りサイン」の信頼度も高めと思われます。

こうして、ドル円とユーロドルの1時間足を見比べると、
全く対照的な動きですね。

左:ドル円 左:ユーロドル

とりあえずは魏とまずここで放置です。

 

日銀政策の発表でなぜ「円安」が加速したのか?

今回の日銀政策発表のテーマは「マイナス金利解除」なのですが、
予想(0~0.1)結果が同じであった為か、

市場は楽観的な見方とされ、さらに円安が加速している状態です。

しかも、当面は緩和を維持するとの植田総裁から会見を受けたのも、
ここまで円安が加速したものと思われます。

今回ばかりは、多少円安の歯止めになるt考えていましたが、意外でしたね。。。

今後のトレード戦略について

未だ、日銀の発表から1日しか経ていないので何とも言えませんが、
今回の日銀の会見がある意味円安再燃のトリガーになったかも知れないと考えるのが普通です。

それしても151円って、本当に凄い勢いでドル円が上昇しています。

仮に、日銀が「金利2パーセントに引き上げ」。。何て発表していたら、
この逆の展開だったと予想されます。

この後FOMCも控えていますが、今回の日銀程影響力は無いと見ています。

「当面は上昇トレンドを追って行く」

これに尽きますね。。

終わりに

久々にサインツール使ったトレードスタイルを取り入れてみました。

私は、殆どインジケーターを使用しないのですが、
時にはこうしたサインツールがポジションを取る際の目安にもなります。

今回私がトレードで使用したサイバーシグナルの詳細も是非以下からご欄になってみて下さいね▼

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※サイバーシグナルの公式サイトは以下のリンクからも確認出来ます▼

コメント

  1. YUME YUME より:

    YUMEです。

    ここ数週間のサイバーシグナルの実践の所感としましては、
    強いトレンド発生時はサインの出現率が低めになります。
    緒の場合、長期足の方向と同じ方向のサインに従うと良いと思います。

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