ここで紹介するのは及川圭哉氏の「FXizmデイトレ大百科」になります。
評価:95点
【手法】デイトレード ※専用チャート付き『FX天才チャート』を徹底的に活用するための
及川圭哉渾身のトレードロジック集
この「FXismデイトレ大百科」は、
プロトレーダー及川圭哉氏による
デイトレード必勝テクニックが記載されている
トレード大全集。
因みに、上記のFXismプロコントローラー改は、MT4トレード支援ツールであり、
「FXismデイトレ大百科」と併用して活用する事が可能です。
FXismデイトレの基本トレード手法とは?
まずはこちらのチャート画像をご覧下さい▼
因みに及川氏は、及川氏は他にも「FXismプロコントローラー改」というトレードソフト商材も出しています。
チャートには以下のインジケーターが表示されていると思います。
- ボリンジャーバンド
- 短期硫黄平均線
- 中期移動平均線
ごく一般的なトレンドフォローロジックだと思われます。
見た目はややゴチャゴチャして複雑な様に感じられます。
及川氏の基本ロジックはブレイクアウトです。
と言うのも、彼の過去の商材で「鉄板マスタートレンドFX」というのが有りました。
販売者名が酷似しているのと、
手法もFXismデイトレ大百科とよく似ています。
鉄板マスタートレンドFXは、
異なるタイムフレームで3っの矢印サインの方向が一致した時がチャンス。
かなり昔の商材なので詳しい内容は忘れましたが、
そもそも勝ち組トレーダーの手法というものは、
そう簡単に変化するものではないので、
恐らく、今回のFXismデイトレ大百科もトレンドフォローベースでしょう。
どんな相場で有効な手法なのか?
ボリンジャーバンド、複数の移動平均線を使用している事から、
トレンド相場にマッチした手法です。
推奨時間足はデイトレードなので15府足~1時間足と言った所でしょうか?
個人的には1時間足以上での実践が望ましいと思います。
と言うのも、世界的に見ても、
多くのトレーダーが1時間足でもってトレンドの方向性を見ている事が多く、
それだけ注目度の高いタイムフレームだからです。
この他、4時間足・日足などの方向性も見ておくこともおススメします。
ボリンジャーバンドの読み方について
ボリンジャーバンドには、+-1~3Σ(シグマ)まで表示することが可能です。
殆どのトレーダーが、+-2Σ迄表示させて使うのが一般的です。
ボリンジャーバンドは、簡単に言えば
「抵抗」を移動平均線で示したようなもので、
ローソク足が+-1~3Σ(シグマ)のうちどのバンドに触れるかで
反発する確率が異なってきます。
基本的には、+-1Σ<2Σ<3Σの順に反発する確率が高くなります。
中央のミドルバンドも抵抗と捉えていくのが一般的です。
因みに、ローソク足がミドルバンドの上に位置していれば「改優先」と判断し、
バンドの下側に位置すれば「売り優勢」と判断しています。
【ボリンジャーバンド使い方まとめ】
- +-1~3Σ迄表示することが可能
- ローソク足がバンドにタッチすると反発する確率が高くなる
- ミドルバンドを基準に「売り優勢」「買い優勢」を判断
大体このような感じですね。
私は既にボリンジャーバンドは使っていませんが、
トレード初心者の頃はよく使っていました。
ボリンジャーバンドの欠点とは?
私が既にボリンジャーバンドを使わなくなった理由は、
ボリンジャーバンドはレンジに弱いという欠点があるからです。
ボリンジャーバンドは、トレンド相場では大きくバンドが開き、
レンジ相場では複雑にバンドが絡み合ったりします。
この為、レンジ相場でもって、
ボリンジャーバンドでもってエントリーを判断すること自体困難。
この場合は「レンジ相場ではエントリーを控える事」
というサインでもあるので、
エントリーチャンスが来るまでじっくり待つ事が大切です。
講師:及川圭哉さんの実績について
講師 FXism 及川圭哉
この業界ではやや名の知れたプロのトレーダーさんです。
過去の実績などは販売ページでは特に詳しくは公開されていませんが、
おそらく長期にわたりFXトレードを経験してきていると思われます。
彼はFXコンサルとしてもSNS等で活躍しているそうで、
Facebook等でコミュニティー等を立ち上げているようです。
教え子の方々も月間1000pipsの利益を叩き出しているとの事。
私はこの画像を見て
「えっ??1日30pipsでも不満??」
。。と思いました(^^;
だって、1日30pipsも取れる相場ってそう多くありませんし、
せいぜい20pipsが良い所です。
ドル円で1日30pipsを目指すのはかなりきついですね。
私は、基本的に1日の目標pipsなど決めていません。
「取れる時に取る」というのが私の考えです。
目標を立てる事は大事ですが、それがかえってストレスになると思います。
反対に、仮に1日の目標を「30pips」としたとしても、
それを毎日継続する事の難しさを痛感するはずです。
「デイトレ大百科」はこんな人にお勧めです!
3番はともかくとして、
ボリンジャーバンドを正しく活用していえば、
トレンドの初動を捉えながら、
利益に繋げていく事は十分可能です。
オリジナルインジケーターを入手可能!
FXismデイトレ大百科には専用のチャートが付属してきます。
このチャートを活用しながら、
独自のルールに従いエントリー・決済を繰り返していきます。
専用のチャートなのでインジケーター等の複雑な設定などはしなくてもOKだと思います。
後は、チャンスが来るまでじっと待つしかありません。
及川さん曰く、
との事です。
サインを確認出来たらチャンス
という事ですね。
エントリーチャンスは相場の状況次第なので何とも言えませんが、
トレンドが強く出ている時はチャンスが多いと思います。
FXismデイトレ大百科で学べる内容とは?
デイトレ大百科では、専用ツールと独自のエントリーノウハウを駆使しながら
売買を判断していきます。
「通貨ペアの相関関係の基本」「経済指標の捉え方」などがコンテンツに含まれています。
ですが、やはりこの専用インジケーターを活用していく事で、
トレンドの初動を捉えていくコツが身に付くと思います。
先ほどの「パーフェクトオーダー」を確認し、
買いエントリーの場合、
その後順調に高値を切り上げていけばトレンド発生のサイン。
インジケーターを使いながらエントリーを判断していきますので、
初心者の方にも実践が可能かと思われます。
レンジ相場さえ避ければ、
デイトレ大百科の手法はある程度期待が持てると思います。
この機会に是非視野に知れてみることも悪くは無いと思います。
ただ、前述したように、
ボリンジャーバンドの欠点をしっかりと把握しておくことをお勧めします。
全通貨ペアに対応していますが、
ユーロドル、ポンドドル、ポンド円などの方が
トレンドの継続性が高いのでお勧めです。