ドル円とユーロドルの「相関トレード」鉄板エントリー
「相関関係」とは、
異なる2通貨ペア同士が互いに連動したり反発し合う動きの事を指します。
この、異なる通貨ペア同士の「相関関係」を上手く利用する手法を
「相関トレード」と呼ばれています。
例えば、ドル円とダウが良く似た動きをすることで有名ですよね?
この他にも、ユーロ円&ポンド円が似た動きなる傾向が有り、
マーケットが様々な要因で連動して動いている為に起こる現象です。
相関トレードは、複数の通貨ペアの動きから
エントリーポイントを絞って行くのがポイントとなります。
一見、マルチフレームトレードにも似ていますが、やや異なります。
先日も、ドル円と、ポンド円で200pipsを獲得したのも
実は、この相関関係を利用したものだったのです(^^
相関トレードは、トレーダーによって色んな見解が有ると思いますが、
私の場合は、ドル円とユーロ円&ユーロドルや、
ドル円と、ポンドドル&ポンドドルの3っの通貨ペアの相関関係を利用しながら、
1つの通貨ペアに絞りエントリーを定めます。
ここでは
ドル円とユーロドルの通関関係を利用した、トレード戦略についてお話したいと思います。
ドル円とユーロドルは反発しやすい!!
ドル円、ユーロドル共に1時間有りチャートになります。
互いに反発していることがチャートから判断出来ます。
同じドル絡みの通貨ペアであっても、
ドル円とユーロドルは逆相関の関係にある為、反対の動きになり易いのです。
つまり、
ドル円が下がれば、ユーロドルは上昇しやすいということです。
「相関関係」を利用することで、
相場の動く方向性が分かり易くなる場合が多いので
エントリーポイントを絞り易くなるのす。
「相関関係」には、「正の相関関係」「負の相関関係」の2つが存在します
正の相関関係
複数の通貨ペア同士で互いに連動し合って動くパターン
負の相関関係
複数の通貨ペア同士で反発し合って動くパターン
ここでユーロ円を加えてみて
3通貨ペアの相関関係を比較してみたいと思います。
ドル円&ユーロドルが「正の相関関係」なら、ユーロ円も連動しやすい!
上記は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の3っのチャート
それぞれ同じ1時間足になります。
ドル円とユーロドルは基本的に「逆相関」の関係にあるのですが、
時には同じ方向に動く場合も有ります。
つまり、
”ドル円&ユーロドルが共に上昇している時は、
ユーロ円はさらに上昇しやすくなる”
ということになります。
同じような事が、ドル円&ポンドドル、ポンド円でも言えます。
ドル円&ポンドドル、ポンド円の相関関係について
やはり、こちらも、ドル円&ポンドドル、ポンド円が
同じタイミングで動いているパターンが見受けられます。
ドル円か、ポンド円どちらでエントリーしようか迷った場合には、
こうした複数の通貨ペアの相関関係を比較することで
エントリーが絞り易くなります。
ちなみに、ユーロ円・ユーロドルよりも、
ポンドドル・ポンド円の方が流動性が乏しい為値動きが激しくなります。
その分ポンド系は稼ぎやすいとも言われています(^^
こうした相関トレードは、巷に出回る商材のロジック等にも応用可能です。
例えば、スキャルピングなら「恋スキャFX」がおすすめ。
恋スキャFXの手法は、
レンジ相場、トレンド相場を的確に区別しながら
利食いを目指す手法です▼
ちょっとした「スキマ」を利益に変えていけます。
このほか、ライントレード等を加えるのもおススメです。
ライントレードは様々な相場で活躍する唯一のトレード戦略であり、
本日ご紹介した相関トレードにも役立ちます▼
「たった1本のライン」を引くだけで、相場の状態をしっかり判断出来る
のがライントレードのメリットです▼
その日の方向性を探る事が利食いのカギとなるので
非常に優位性の高い手法です。
是非見ておいて下さいね☆
ありがとうございました😊