こんにちは♪YUMEです。
昨日の12月4日金曜日には、2020年度最後の米雇用統計の発表がありました。
アメリカの雇用統計は、
結果次第でマーケットの大きな影響を及ぼすので、
トレーダーにとっては一大イベントの1つですね。。
さて、今回も雇用統計のトレードに参加してみましたので、
その結果報告をしたいと思います。
始めに言っておきますが、
数年前の雇用統計に比べ、近年の動きは非常にショボい動きですね。
昔はドル円でも50~多い時で70pips位は当たり前に動いてましたから。
が、そんなショボい動きの中でも
場合によっては利益に繋がる時もあります。
目次
結果は雇用者数24万人増加
一応、、発表前には雇用統計の「予想」をチェック。
その理由は、この予想を結果の乖離により動き方に大きく影響し易い為。
今回の米雇用統計の結果は、予想をやや上回る24万人の増加。
所が、ドル円は予想よりも数値が良かったにもかかわらず、
発表から数秒後に下落。
因みに、トレード時は5分足にしていましたが、
分かり易い様に15分足のチャートを表示しています。
最初の5分をエントリーを見送る理由について
毎回の事ですが、
発表後5分はエントリーを見送る事にしています。
その理由は、
最初の5分は統計の発表による動きで相場が変動するので、
毎回激しく上下する傾向にあります。
仮に発表後の初めの5分間でエントリーすると、
その後の反発などで損をする場合が多いんです。
なので、エントリーーを決めるのは開始5分後の様子次第。
と、私は決めています。
最初のトレードはユーロドルで売りエントリー
始めはドル円で入ろうかとも考えていたのですが、
ユーロドルが発表5分後位から下落し始めたので、
ユーロドル売りでエントリー開始
その結果はこんな感じです▼
ユーロドル 売り+10pips
ドル円は初めの5分~10分くらいは下落方向に動いていたが、
発表後15分後くらいから上昇し始め、一方ユーロドルは下落。
※アメリカの発表なのでドルストレートへの影響が大きいのです。
因みに、ドル円はクロス円ではなくドルすトレードの類。
雇用統計等では大きく影響し易い通貨ペアですね。
追加ポジションはポンド円ロング
実は、ポンド円は発表後レンジだったのですが、
その後のドル円の上昇と共にポンド円も上昇。
この時はポンドドルはレンジでしたが、
なぜかポンド買いが起きた?のも影響した為か、
ポンドドルは底固く、ポンド円は強気な動きに。
その結果がこちら▼
ポンド円ロング +16pips
ですので、今回のトレード結果は、
ユーロドル&ポンド円で合計+26pips
ロットは0.5ロットなので1万3000円の利益
私の場合、ロットは0.5~1.0ロットに決めています。
資金がどんなに多くなっても、このルールは崩しません。
下手にロットを上げてしまうと、
損する金額が大きくなるので、栄進的なダメージが大きいため。
上記のロットであれば、
その心配も無いので精神的にもゆとりを持ってトレードに望めます。
発表後15分くらいからは「テクニカル」が意識される傾向が高い
毎回ではありませんが、
雇用統計の場合、開始から15分後くらいからテクニカルが意識される場合もあります。
特に、今回の様に結果がショボかった場合に多いと思います。
特に、上下の抵抗が意識される傾向が高く、
利食い・損切の目安にしています。
私の場合、「FX Realize」のPIBOTを使ってます
このPIVOTと言うものは、世界中で多くのトレーダーに意識されているもので、
特に、上昇トレンドの天井を意味する「R3」は非常に強力な抵抗です。
まあ、ポンド円やポンドドル等は場合によってはこの「R3」も簡単に上抜けします。
下落トレンドの場合は「S3」ですね。
ライントレードは苦手。。。
と感じる方は、「ブラストFX」の「AIアナライズ」を活用すると良い思います。
※因みに、私はこのブラストFXをかれこれ4年以上愛用しています。
その理由はトレンドの天井・底を簡単に把握し易い為。
私の場合、上記の「FXリアライズ」のPIVOTと、
ブラストのAIアナライズを組み合わせながらエントリーを判断しています。
あなたも是非試してみて下さいね(^^)
今回の雇用統計のトレードの感想
実は、雇用統計の発表の数位間前に、ポンド系の通貨が爆上げ。
理由は、EUとイギリスの通商関係の発表のため。
この時のポンドの爆上げで、大体50pips位とりました。
なので、雇用統計よりも利益が大きかったのです。
※今回の雇用統計は、結果が予想寄りもプラスだったにもかかわらず、
ドル円は始めの5分~10分は激しく下落(※と言っても10ips~20ipsくらいの範囲)
実際にこの時のチャートを見ていた私は、
正直、ドル円ショートで入る事も視野に入れていました。
が、ドル円はその後反発し、
個人的な感想としては、予想が難しいパターンだったと感じました。
実は、今回の雇用統計の結果はコロナの影響もあるのだとか。
コロナの影響により、雇用が若干縮小した事が原因のようです。
アメリカの経済、特に雇用関係は、
マーケットにも大きく影響するので、
今後バイデン氏かトランプ氏どちらが大統領になるかで変わって来ると思います。
こんな時、チャートは素直に動きますので、
今後の動き方に注目したいですね。
それでは今日はこの辺で(^^)
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