将来の為に、コツコツと毎月貯金を積み立てている読者の方も多い事でしょう。

私もそうです。

毎月収入の中から少しずつ貯金をしています。

 

しかしどうでしょうか?

コツコツと貯金を積み上げて言っても、

普通のサラリーマンなどでは億万長者になることはまず不可能です。

 

それもそのはず。

日本は世界一税金が高い国なのです。

 

実際は、世界2位に位置しますが、

1位のアルバは先進国とは到呼べないので、

先進国中では、アメリカよりも日本の方が税率が高いのです。

日本には数多くの税金が存在する

日本の税金の種類はざっと調べただけでも100種類近く有り、

細かい税金を含めればもっと多いと思います。

税金の中で私達が一番目にするのが、

所得税

法人税

事業税

住民税・県民税

健康保険税

年金

ガソリン税

酒税

たばこ税

入湯税

固定資産税

不動産取得税

贈与税

相続税

消費税

 

ざっと思いつくだけでもこんなに有ります(^^;

このうち、国税と地方税に分けられるのですが、

とにかく、税金の種類が非常に多いですね

 

私達が、日常生活の中で一番取り引きの多いのが消費税ですが、

この消費税は、個人消費者だけでなく、

企業同士の物の売買でも「消費税」が掛るので、

中小企業にとってはこの「消費税」の負担が非常に大きいのです。

 

次に税金の割合が高いのが「所得税

一昨年くらいに所得税率が引き上げられ、最高45%の税率です。

 

サラリーマンの方は、給料から税金が天引きされているので

自分がいくら税金を払っているのかピンと来ないかも知れませんが、

所得税は、高額所得であるほど税率が高くなり、

年間所得1800万では、約半分の800万が税金として持って行かれます。

(※しかも、住民税はまた別)

 

たかだか1千万の収入に対して、半分近くの収入が税金として消えて行く国は

日本だけです。

イギリスや、アメリカよりも高額な税率なのです。

 

サラリーマンは未だ会社に守られているので良い方で、

個人事業主や、中小企業は、常に倒産のリスクを抱えていますから、

税金は非常に恐ろしいのです。

 

じゃぁ富裕層の税率を上げちゃえば良いのでは?

、、、と単純に考えてしまいますが、

これ以上税率を上げたら、富裕層はどんどんと海外に逃げてしまい、

結局そのツケを払うのが、中間層以上の人達なのです。

 

確かに、税金は富の分配・国の繁栄の為に必要ですが、

ここまで異常に高い税率を課しているのは

逆効果だと思います。

 

では、

世の金持ちはどのようにして資産を築き上げているのか?

答えは投資です。

 

世界的に見ても、投資に対する税率は低い国が多く、

シンガポールなどはゼロに税率です。

 

上昇トレンド・下降トレンド全てを利益に変えていく、

たった7日間で「本物の投資術」が身に付く!

 

日本でも、投資に対する税率は低く、一律23%です。

仮に、FXで1億稼いでも税金は2300万とで済みます。

自営業であれば、半分近い税率を課せられます。

(※実際には福利厚生などで「課税所得額」が低くはありますが。。)

 

投資は、その国の経済発展にも繋がるので

どの国も「税金」にそれなりに優遇処置を実施している国が多いのです。

日本も決して例外では有りません。

 

知ってますか?

何処とは言ませんが、

大手企業の法人税は、全売上に対してかなり低い税率なのです。

なぜなならば、利益を「株式」に変えているから。

だから大手の企業は資金が潤うんですよね。

 

それだけ投資は価値の有る事なんですね。

今から投資を初めても決して遅くは無いと思います。