この週末、ポンド円は約5円急落しました。
最も、前日~この日の昼間にかけては
日経平均の上昇と共に「円売り」が優勢な状態で、ポンド円は一時、143円まで上昇。
ドル円も106円前半に到達し、
市場はややお祭り状態であったと感じました。
所が、お昼を過ぎた頃から
日経平均の上げ幅が狭くなるのと同時に上値が重くなり、
クロス円は全面売り優勢に。
ポンド円は最終的に138円10まで押し戻されることに。
この日の最高値は143円なので、
実に5円の急落です(^^;
それも、本格的に下げ始めたのが夜10時~朝方にかけてですから、
わずか数時間での急落ということになります。
もしも、仮にですよ、
16日の午前23時頃の140.440辺りで逆に張ったりしている人がいたら
とんでも無いことになっていましたよね。
ポンド円って
ガチで恐ろしい通貨です(゚〇゚;)
ちょっと気を抜くと本当に痛い目に合います。
それがポンド円です。
確かに値動きが激しい分、稼ぎやすい通貨ペアなのですが、
ユーロ系に比べると半端無く動きが激しいです。
ここ数日は「参院選の自民党圧勝」の影響と、
為替介入の噂により、相場はやや「円安」トレンドでしたが、
金曜日だけで、週の40%近く下げていますから、
この日のボラティリティーはかなりのものであったと考えられます。
荒れ相場でも121pipsをゲット!!
逆を言えば、有る程度動きが出ている相場だからこそ利食いに繋がったと思います。
ダラダラレンジだと、やっぱり資金効率悪いですからね(^^;
ポンド円の利食いのコツは
”美味しそうな相場を狙うこと”
ですね。
私の場合、ポンド円でスイングはやりません。
スキャルピングか、デイトレがメイン。
少なくとも、その日のうちに必ずポジションをクローズします。
ポンド円は一旦方向が狂いだすと、
とことん狂いますからね。
絶対に油断は禁物です。
あと、基本的にチャートに張り付いています。
どうしてもチャートを離れざる得ない場合は、
OCOなどで損実と利益を限定させておきます。
まぁ、利益は幾ら伸びても良いのですが、
今回みたいにストレードにトレンドが一方に伸びるとは限りませんので、
やはり大凡の利食い目安は立ておくようにしています。
ちなみに、この日ユーロ円とドル円も大幅に下落。
ドル円は106円から先がなかなか進まず、、、、って感じでしたね。
ユーロもポンド円とほぼ同タイミングで下落しやすいので、
ポンド円の取引を行う際には
ユーロ円の値動きも同時にチェックします。
この日の利食いの決め手は?
ライントレード
と、
プライスアクション
特にエントリーの判断材料としているものは
プライスアクションですね。
私の場合、ブレイク狙いが多いので(※特に暴落パターン)、
インジケーターよりも、価格変動の微妙な動きを重視します。
抵抗などは、利食い・損切りの判断材料に使います。
決して、私も完璧な訳では無いのですが、
プライスアクションは多いに有効なトレード戦略だと考えています。
例えばこちらのチャート何かは、
2本のレンジ内で反発を繰り返しています▼
↑これ、過去のチャートだから一発で反転の部分が明らかですが、
動いているチャートだと、反発を判断していくにはややコツが必要です。
上記のようなパターンであっても、
レンジ内で反転が起こるかどうかは、
プライスアクションを考慮した上で判断する必要があるのです。
「プライスアクション」
「ライントレード」
この2つの要素に注目するだけでも
結果は大きく変わって来ると思います。
とりあえずはひたすら検証の日々ですね(^^
コメント